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Channel: しょぼい日々の面白み
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『個』に重きを置く人、『和』に重きを置く人。

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“まずは自分”の、『個』に重きを置く人。
“まずは全体”の、『和』に重きを置く人。

『和』に重きを置く傾向の強い人には、『個』に重きを置く傾向の人は「自分勝手」に見えがちな気がします。
だけど、『個』に重きを置く人は『和』を考えていない、わけではないんですよ。
むしろ考えてる。ちゃんと考えてる。
『個』に重きを置く人って、


“『個』がちゃんとしてこそ『和』に貢献できる”


と考えてるんじゃないかと思うんですよね。
そういう意味で、『和』をものすごく大切に思ってる。
ただ、『和』に重きを置く人とは、大切に思う角度が違う。
だから、『個』に重きを置く人の『和』への思いは、『和』に重きを置く人には伝わりにくい。


ということを、4/15から、まとまらないながらもずっと考えていました。


えと、これは前からわたしがずっと勝手に思ってただけなんですけども。

エイトの中で、最も『個』に重きを置いていたのがすばる。
エイトの中で、最も『和』に重きを置いていたのが大倉。

だから今回のことで一番納得できていないふうな大倉を見て、うんまあそうだろうなあ…と。
感情では、「すばるくんのことを嫌いにはなれなかった」。
けれど、すばるの『個』に重きを置くスタンス自体は、きっとずっと理解できないのかもしれないよなあと。

あの日、記者会見での大倉の言葉や態度に、わたしのファンとしての感情部分は本当に救われました。
ただ、その後の大倉の気持ちをANN等で聞くたびに、寂しくなってる自分がいたりします。

大倉って、自分にとって大事なことについて、違うスタンスの人をスパッと切ってしまうところがある、と個人的には思ってて。
長年苦労を共にして一緒にやってきた先輩のすばるだから「嫌いにはなれなかった」けれど。
時間が経つにつれて、彼の中で渋谷すばるを切り離す作業を進めてるんじゃないかなあ…なんて。
うん、『和』に重きを置く大倉ならそうなるよね。頭ではわかる。わかるけど寂しい。
もちろんすべてわたしの勝手な妄想ですけども。


すばるは『和』(関ジャニ∞)のことを本当に本当に大切に思っていた(いる)、とわたしは思ってて。
だからこそ、他にやりたいことがある『個』(自分)が、『和』にいちゃいけないって思ったんじゃないかなあって。
『和』にベストな状態で貢献できる『個』でいられないなら、『和』にとって自分はマイナスでしかない、そう思って『和』から離れる決心をしたんじゃないかなあって。
その考え方や行動が「自分勝手」と受け取られる可能性が大きいことも全部わかってて飲みこんで。

「自分の人生を優先させる」のが『和』のためだと本気で思った。だから『和』から離れた。気がする。

だけどその考え方が理解できない人はたくさんいるよね。
うん、それもわかる。すごくわかる。





こういう考察もどきみたいなこと、ここのところ書かずにいたのですけども。
(考察もどきみたいなこと自体しないようにしてた)
これは以前からずっと頭の中にあったことなので、なんかうっかり書いてしまったよ。

以上、『個』に重きを置き「自分勝手」と思われがちなわたしのひとりごとでした。


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