「おっさんずラブ」シナリオブック、面白いー！！

ようやく昨日わたしの手元に来ました、おっさんずラブシナリオブック。
円盤が先に届いていて、本編映像ががっつり頭に入ってる状態で読むと、違いがめちゃめちゃ面白いです。
特に登場人物のキャラ造形。
主人公の春田をはじめ、牧、蝶子は、シナリオの文字からだと、ドラマのキャラよりクールに感じられる気がします。
そこから、田中圭くんの演技が、ドラマの春田のアホっぽさ、まっすぐさを引き出して。
林遣都くんの演技が、ドラマの牧のやんちゃさ、健気さを引き出して。
大塚寧々さんの演技が、ドラマの蝶子のかわいらしさ、ユーモアを引き出してる。
『役』って、脚本に役者さんの演技やスタッフさんたちの演出が肉づけされてできていくのだなあ、面白いなあと。
シナリオブックを出してくれて本当に嬉しい。まだまだ楽しみます！