Quantcast
Channel: しょぼい日々の面白み
Viewing all articles
Browse latest Browse all 758

日経エンタ×関ジャニ∞ 「3大プロジェクト完全解説」

$
0
0

ようやく北の大地にも日経エンタテインメントが入荷しました。
(爆弾低気圧の影響でいつも遅れ入荷なところさらに遅れていた)
去年一昨年3年前、と、エイトが特集されているときは記事を書いているので今年も書こうかなーと。
ボリュームがたくさんなのは今年も同じ!嬉しい!
ただ去年までとちょっと違うのは、記事にツッコミどころが多々なところ。これまでとは違う意味で面白かった(笑)。


冒頭テキスト
えーと、ツッコミどころばかりでした(笑)。一部抜粋。

>シンプルかつ直球で訴える彼らの歌は、リリースを重ねるごとに、“関ジャニ∞スタイル”として世に浸透してきているように見える。
→そうか……?そんな実感したことないけど……?私が知らない世界で浸透してるのか?

>スタジアム開場を満杯にできる彼らが、個々の忙しいスケジュールを縫ってまでアリーナツアーを行った真意は何なのか。
>探っていくと、その背景にはメンバーが示そうとしている関ジャニ∞が浮かび上がる。
→後述しますがこの後の座談会を読んでもそんな大層なものは浮かび上がりません。ファンの近くに行きたかったんだねえ(笑)って感じ。

>ガールズユニット「キャンジャニ∞」としてデビューをしたのも話題に。
>(略)その仕上がりの高さが、“攻めの関ジャニ∞”を物語る。
→そうか……?(二度目)書くことなくなったの、かな……?

1.バラエティ
これはいろいろと「うんうん」と思いながら読みました。
ゆるさが面白い「クロニクル」に対して、「関ジャム」はガチンコ。テイストが正反対。
座談会から、そのテイストの正反対さを表すように、クロニクルスタッフのスタンスと関ジャムスタッフのスタンスの違いがわかるのも面白い。
関ジャムの曲の割り振りはエイト側の音楽スタッフと番組Pで決めたものが割り振られるとのことですけども。
個人的にはセッションの適材適所ぶりは素晴らしいと思ってるのでいいんじゃないかなあと。
セッションを「魅せる」「聞かせる」ものにするのはプロの仕事。
ただこの前「蝋人形の館」におおくらが抜擢されたのだけは謎だったけど(笑)。消去法?

2.イベント
これさ、テキストでは「ドームで公演では来てもらってるから、自分たちが出向いて何かをしたい」という意見が出たことをメインに出してるんだけど。
座談会読んでると「あー君たちがファンの近くに行きたかったのねー」「近い距離感でイベントがしたかったのねー」と(笑)。
メンバー間の温度差も興味深い。
すばるやヤスあたりは温度が高い一方でおおくらはたぶん温度低め。ツアーパンフを思い出しながら読むといっそう面白いです。

3.音楽リリース
ライブの構成でイニシアチブをとるメンバーは、去年はおおくら、今年はすばるとのこと。
(ここ読む前にツイッターでぶわーーーっと出回ってて、自分の目で読んで知りたかったなあ、とちょびっと思ったり)
これについては去年はおおくらだったのか、それであの内容は「らしい」なーと。
今年については、……見てみないとわからない(笑)。フラットな気持ち。
個人的には亮ちゃんがイニシアチブをとったときのバンド多めの構成が好きなんですけども、ここはかなり好みが分かれるんだろうなー。

座談会では、自主レーベルになって生々しい話を知ることも増えたと。
話せないことも多いんでしょうな。きっと。このカテゴリではおおくらが話を引っ張ってってる感が興味深かった。

ひとつテキストにツッコミ。「最近ではミディアムテンポのバラードも登場(「強く強く強く」)ってありますけども。
……前からがっつり出してるよね?そういうテイスト(汗)。
「タイアップ曲における動きも関ジャニサウンドの未来を暗示していると言っていいだろう」って言葉が空回るなー。
これまでもっとちゃんと分析してくれてたと思うんだけど、今回は「あれ?」っていうテキストが多かったです、日経エンタ。


ボリュームがたくさんで読み応えがありましたー。
これだけページを割いて毎年特集してくれるっていうのは嬉しいですね(ってとってつけたわけではありません!)。
ちょっと書き足りないですが仕事に行かねばなのでこんな感じで。では!


Viewing all articles
Browse latest Browse all 758

Trending Articles