今週の関ジャム、コーナーもセッションもゲストとのトーク(一部除く)も面白かった!
まず、又吉が出るときはやや迷走感が漂ってる感のある(笑)音学講座。
今回のいきものがかり水野さんのは面白くて楽しかったなー!
私こういう音楽理論みたいなの好きなんです。
ジャズピアノちょびっと習ってたときも弾くのよりそっち聞いてるほうが好きだった(笑)。
子どもの頃習ってたエレクトーンがそもそも楽器の中では最初から理論よりだし。だから合ってたんだと思うきっと。
ただ、最初から理論をというより、感覚と理論の両方から見ていくのが好きなんだよねたぶん。
(あくまでまずは感覚ありき。なので理論先行とかマニアックに諸々追及とかもあまり音楽の楽しみ方としては好みではない)
自分の感覚を理論で答え合わせしてくのとか。曲分解シリーズの記事はまさにそれですね。
てか最近やってないなー曲分解シリーズ。アルバムが出たらその中の1曲でやろうかな。(時間があれば)
このコーナー、見ながら以前NHKでやってた番組「亀田音楽学校」を思い出してました。
知ってる方も多いかもと思いますが、マルが尊敬してやまないベーシスト亀田誠治氏が校長の音楽講座番組。
ゲストミュージシャンが講師というテイはとってるけど実質は亀田さんが講師で。
音楽理論を、明るく、熱く、ときにオヤジギャグもいれつつ(笑)興味深く教えてくれて、ゲストと実践したり。
水野さんが言ってた「アウフタクト」についても、亀田音楽学校では「弱起」表記で授業をしてました。
(ちなみにこの回のサブタイトルは「弱起は強気」……タイトルのセンスが毎回微妙でそれも癖になる番組だった 笑)
終わっちゃってすごく残念だったんです。
関ジャムの音学講座は「亀田専門学校」のバラエティ版・素人向け版って感じで、これからもこういうの見たい聞きたい!
話を関ジャムに戻して。
斉藤和義氏の口から「パズル」についての話が聞けてよかったなーと。
これまでずっと、楽曲提供してもらってるアーティストがゲストで、そこに全く触れないのが不自然だなーと思ってたので。
(話飛ぶけど24時間テレビの樋口了一さんのコーナーでもちゃんと楽曲提供に触れてたのが嬉しかった)
最近だとセカオワとか、優くんもANNには触れても楽曲には触れてなかったよね。
まあいろんな事情があるんだろうけども。
斉藤氏の場合はもう押しも押されもせぬ大御所だし、自身で「パズル」をセルフカバーしてるし。
これが売出し中アーティストだと提供曲に時間を割くより違う面を出したいとかあるのかもしれないですね。
あと話が純粋に面白くなくてカットされてるという可能性も(爆)。
私はエイトに限らず「へー!この人この人たちに楽曲提供してたんだー!以外!」って知りたいタイプなんですが少数派なのかもね。
セッションは、まず、斉藤和義×錦戸×安田×大倉の「ずっと好きだったんだぜ」、最高!!
ギター弾いてる亮ちゃんもヤスダもドラム叩いてるおおくらもかっこいい!
ソロパートはヤスダの♪気づいてたんだろう この気持ち♪のところが反則だーーー!!
けれど最後には「やっぱ斉藤和義かっこいい……」って思わせる中年がズルイ。斉藤和義のあのエロかっこよさの源はなんだろう。
で、……もしかしたら関ジャムでのセッションでは初めて、ほとんど音ストレスなく聞いたかもしれないです私。
エイトが入った演奏では珍しく音がいい具合に隙間があって安定してて。
よくよく聞いたらこれにはベースがひと役買ってて、やっぱりベースは大事だなって思った次第です。
次の大原櫻子×渋谷×村上×安田の「瞳」。(この曲亀田校長の曲ですね)
すばるが!ずっと櫻子ちゃんを見ながら歌ってる!めずらしい!ずーーーーっと見てる!(笑)
このセッションはみんな楽しそうでよかったなー。
最初のほう、ヤスダがピック咥えてるかっこよさが反則でした。あと1枚でレッドカードだヤスダ(?)。
それでいて途中からはキューピットにしか見えなくなって(笑)。
歌はね、ちょっとすばるが(あんまりよくない意味で)勝っちゃったかなあって思いながら聞いてたんだけど。
(ヤスダかマルのほうが櫻子ちゃんの声が生きたかなーと)
でもみんな楽しそうで。そう、それがセッションの醍醐味だよね!と思った次第です。(連続で同じ終わりにしてみた)
ここまで楽しんだので、ジュージーズ松橋さんのところはほぼ流し見したのは許してください……。
今回の斉藤和義ギター講座みたいな音楽に関するトークが楽しいなあ私。(ゲストによっては難しいのかもだけど)
まあ手のえくぼの話もせっちゃんのエロい顔が見られてよかったけど(笑)。
↧
関ジャム完全燃SHOW 10/18 斉藤和義×大原櫻子×関ジャニ∞
↧