今回のセッションでいちばんドキドキしていたのは秦さんとすばるとで歌う「ひまわりの約束」でした。
ふたりとも私の大好きなボーカリスト。
ただ声のタイプがかなり違うふたりだけに、どうなるかなーと思っていたのですけども。
よかった!思ってたより全然よかった!!
これ、すばるが相手に「合わせる」歌い方をしていたことが大きかったなーと思いました。
丁寧に音程をとって、音の長さやピッチにも気を配って、(ふたりのユニゾンパートはとくに)ビブラートを抑えめにして。
最初のソロパートはちょっと不安定だったけどそれ以降は安心して聞けた。
私ね、正直に言うと、エイトの曲でのすばるの歌声より、セッションでのすばるの歌声のほうが好きだったりするんです。
音程が安定するので(たぶんこれセッションではかなり意識してるんだと思う)聞きやすい。耳にやさしい。
同じ理由でカバー曲を歌うすばるの歌声も好き。
やっぱり自分(たち)以外の曲を歌うのは失礼があってはいけないと緊張して臨むんだろうなあと。
何度もリピってます。好きな曲を好きなボーカリストが歌うのをリピれるのって嬉しいなあ。
中島ゆみき「時代」のカバーもよかった!
まずパート割・コーラスアレンジがうまいなと。メインで歌う3人の声、どれも殺さないように気を配ってる跡がみられたよ。
個人的には、すばるソロ→秦さんソロ の流れが好きすぎる。ううう。
それと、最後のサビで全員で歌うところでの、マルの低音のハモリがいいなー!
これだけ個性的なメンバーの中でしっかりと、けれどそれこそ誰の声も殺さずに、歌に厚みをもたせてる。
いい仕事してるよマル……(涙)。
3回目くらいからかな?マルがセッションに参加するときは楽器かボーカルかどっちかに専念するようになったのが嬉しい。超嬉しい。
実は私、2回目放送直後に番組に
「関ジャニ∞のメンバーがセッションに参加するときは、楽器なら楽器、ボーカルならボーカルに専念したほうが聞きやすいと思う」
という趣旨の要望メールを送っていたのでした。(もう少しマイルドな表現で)
それが聞き入れてもらえたのか番組スタッフも同じ判断をしたのかは定かではないですが(たぶん後者)、よかったなあと。
この番組、メンバー全員そうだけど、とくにすばるとマルにはものすごく貴重な経験になるのではないかなあ。
すばるの自分以外の人に歌を「合わせる」経験は、すばるの歌の表現の幅をすごーく広げる気がする。
その経験をもとにこれからどうなってくのかを見るのも楽しみだよ。
もともとセッションが好きな私にとって、エイトでそれを見られてこうやっていろいろ言えるなんて、ほんと贅沢な番組です、関ジャム。
ただひとつ、2回目以降トークが全員揃わないのだけが残念><
やっぱ5人だとヒナに比重がかかりすぎる(とくによこくら不在時)。それは私が見てもそう思う。
ただ、それを解消するために外部の人を呼んだりVTRを長めにという方向にいきそうなのはなんだか本末転倒な気がするのだけども。
それなら7人全員でやったらいいじゃん!初回あんなに楽しくて盛り上がったのに!!
となるよね、そっちにいくよねふつうはね。……うーん、なんか5人じゃなきゃいけない大人の事情でもあるのかなあ。
最後に、全国ネットの冠番組で自分たちの新曲を披露することができたのは胸熱でありました。
比べていいかどうかわかんないけど、嵐でもそれできるようになったの最近だからなあ。全国ネットのレギュラーを一時期3本持っててもそんなもん。
ああ冠の音楽番組を持ってるって素晴らしい!!
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関ジャム完全燃SHOW 5/31 工藤静香&秦基博&関ジャニ∞
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