私にしてはありえないスパンで2回目を見にいってしまいました。
どうしても死神に会いたくて。
そして見終わったあとまたすぐに会いたくなりました。(病気)
だって柳沢の研究所にいる死神がどうしようもなく好きすぎる……!!
本当はちゃんとした映画の感想を書こうと思ったんだけど、私はまだその段階には至っていなかった(?)。
なのでとりあえず死神についての萌えを書き散らかせてください。
はーーーー二宮和也の死神の破壊力、おそるべし。
いやもーね、死神が好きなんですよね。
柳沢の研究所に連れてこられたばかりの頃の穏やかな微笑みは、心を読ませないためのもので。
この表情もすごくよくて。
あぐりの「意外!優しそうな人なんですね!」に対する死神の反応、
「でしょう?だから解放してくれませんか?」
ここの声が!死神の機械ごしの声が!低めで抑揚がなくてでもやわらかくて超好みすぎるどうしようー。
完全なるビジネス死神の声。
あぐりと打ち解けてきてからの微笑みは、あぐりへの好意がほのかに伝わってきて。
この微妙な変化がまたよくて。
研究室のベッドのへりに腰かけてあぐりを見る表情が好きなんだよー。
そして死神とあぐりが出会って1年。
あぐりが死神のために選んだセンスの悪い(笑)太いネクタイを見せながら「誕生日」を死神にプレゼントしたときの
「いただきます」
ここの!ここの表情がさー。ほんのり上気してるんだけどほんのりなの。ほんのりなんだけどほんのりなの!
(何言ってんだかわかんなくなってきた)
声にもあたたかさがあるの。出会った頃のビジネス死神の声とは違うんだよ。
でも、そのあとあぐりはすぐに落ち込んだ表情になって。
「でもこれは渡せないんです、規則だから。私が直接つけてあげたいのに。いろいろ思い通りにいきません」
自分が担当している生徒たちに希望をもたせられない、でも時間がないことを吐き出して
「あなたに……触れたい」
ここからの一連の流れは!もうラブシーンと言っても差し支えはないよね!ね!!
「内緒ですよ」
ウィスパーボイスでなんてことを……!!
そんなこと言われたらあぐりがますます死神を意識しちゃうじゃん!!
秘密の共有なんて、そんなのますます距離が縮まるに決まってるじゃん!!
原作にもあったカメラにも映らない極細の触手が手の形になってあぐりの頬を撫でるシーン。
あーこれ原作でも好きだったなあと思いながら見ていたら映画はこの後つづきがあった!
「『あぐり』でいいですよ」
うわ!あぐり!死神に苗字呼びじゃなく下の名前で呼んでいいと!言ったね!!
死神の顔はほんのり赤く嬉しそうに緩んで、ふたりはしばらくアクリル板ごしで手とおでこをくっつけあう。
もう恋愛じゃーーーん。なにそれ!なにそれ!なにそれーーーー!!!!!
この「原作よりほんのり恋愛要素多め」(とくに死神側の)なのがすごくよくてきゅんときて。
こういう関係になったからこそあぐりが死んだときの死神の切なさやりきれなさ後悔のあの表情が際立って。
死神が「殺せんせー」になったことの説得力がより増して。
どうでもいいけど怪物になったときの死神の上半身のガタイいいよね。どきっとしたよ。
あれどこまで本物の二宮なんだろう。
「内緒ですよ」、「あぐりでいいですよ」、原作にないこの台詞ほんとよかったなあ。
「あぐりでいいですよ」はニノミヤ発案の台詞だって知ってびっくりしたよ。
書き足りないけどもう出かけなければだからとりあえずここでアップします!書き足りないけどな!!
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映画「暗殺教室」卒業編、2回目を見てとにかく死神への萌えを語る。(ネタバレあり)
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